読書百席ブログ

読了した本の感想をつらつら記載します。自分用の読書ログが主目的です。

2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「星空の16進数」読了記 │ 森田みどりを追いかけて3作目。本作は佳作。

星空の16進数 (角川文庫)作者:逸木 裕KADOKAWAAmazon あらすじ 17歳でウェブデザイナーとして働く藍葉のもとを、私立探偵のみどりが訪ねてきた。「あるかた」の依頼で藍葉に百万円を渡したいというのだ。幼い頃に誘拐されたことのある藍葉は、犯人の朱里が謝…

「言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼」読了記 │ 本にする意味があったのか・・・?

復刻版 言語オタクが友だちに700日間語り続けて引きずり込んだ言語沼作者:堀元見,水野太貴バリューブックス・パブリッシングAmazon あらすじ 「やまかわ」と「やまがわ」は同じ? ロボット犬はどう数える?「ヘリコプターで山を登った」は変?「えーっと」と「…

「禁忌の子」読了記 │ ハマれなかった感。力作良作だとは思うが、いくつかの要因により・・・

禁忌の子作者:山口 未桜東京創元社Amazon あらすじ 救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎…

「五つの季節に探偵は」読了記 │ 森田みどりの原体験が覗ける。文句なしに面白い。

五つの季節に探偵は作者:逸木 裕KADOKAWAAmazon あらすじ 第75回日本推理作家協会賞〈短編部門〉受賞! 精緻でビターな連作短編集“人の本性を暴かずにはいられない”探偵が出会った、魅惑的な5つの謎。高校二年生の榊原みどりは、同級生から「担任の弱みを握っ…