読書百席ブログ

読了した本の感想をつらつら記載します。自分用の読書ログが主目的です。

「サーカスから来た執達吏」読了記 │ 好きなんだけど、なんか読みづらい!

あらすじ

密室から忽然と消失した財宝の謎。 14年前の真実が明かされる 怒涛の30ページに目が離せない。 『方舟』で注目される作家・夕木春央の本質がここにある! 「あたし、まえはサーカスにいたの」 大正14年。莫大な借金をつくった樺谷子爵家に、晴海商事からの使いとしてサーカス出身の少女・ユリ子が取り立てにやって来た。 返済のできない樺谷家は三女の鞠子を担保に差し出す。ユリ子と鞠子は、莫大な借金返済のため「財宝探し」をすることにした。 調べていくうちに近づく、明治44年、ある名家で起こった未解決事件の真相とはーー。

評価

総合評価(読後感)
★★★★
72/100(点)
ストーリー 文章表現力 リアリティ 緊張・切迫感 驚き・意外性
★★★★ ★★★★ ★★★ ★★★★ ★★★